ユル絵戦争マンガの最高峰!?・・・零戦少年

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不覚にもこのユル絵漫画に感動させられてしまった。

出版されたのは2015年8月15日。
ほんの2カ月程前でした。
作者は葛西りいち氏(女性漫画家)です。


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御覧のとうり、主婦漫画家のようです。
この漫画のストーリーは作者の祖父が体験した実話が基になっている様で、大戦下での海軍パイロットを目指し、大戦終盤を生きぬいた飛行機乗り達の物語です。
現代の女性が祖父から聞いた話を漫画化したので、所々ツッコミたくなる部分はあるが、そこはこのストーリーを、このユル絵で表現するための手段だと理解することにしました。
そうすることで、この漫画のストーリーが私の頭の中にスッポリと入ってくるのです。


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ここには海軍飛行予科練習生(予科練)試験体験やここに至る動機が描かれていたが、動機に関しては少々不純な動機が描かれています。孫娘に戦争体験を話す祖父の照れ隠しだったのではと思っています。この年代の男性には自分の思いを全てさらけ出す事が恥ずかしいという思いがあると聞きます。


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しかし、予科練を出ても希望する配属先はない。

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配属先での新たな戦友たち。

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やがて予科練時代の同期が特攻で死んでいく。

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続けられる特攻作戦。戦友たちの死。

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一人、取り残された者の想い。

これらの物語がこの一冊には凝縮されています。
ユル絵ならではの見やすさもあり、あの戦争に興味のない人にも読みやすい一冊。
政略も戦略も全く関係ない、一人の日本人飛行機乗りのあまり思い出したくはないであろう物語でした。





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