吉凶いまだ不明な第3弾作・天の血脈

「虹色のトロッキー」「王道の狗」に続く、安彦良和近現代史3部作と呼ばれる作品の第3弾。 平成27年10月25日現在、第6巻までが発売されています。    物語の舞台は1903年(明治36年)10月の満州・朝鮮の国境、集安(チーアン)から始まります。 主人公の一高生・安積亮という青年が、古代高句麗の王・広開土王の偉業を後世に伝えるために建てられた「広開土王(好太王)碑」の調…

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明治維新から日清の狭間に生きる・王道の狗 ①

安彦良和近現代史・第2弾。「王道の狗」 1998年~2000年に架けて描かれた。    近現代史・第1弾の「虹色のトロッキー」より50年弱程遡った1889年(明治22年)~1900年(明治33年)という明治中期の日本と朝鮮が舞台。そして朝鮮半島の覇権を争う日本と清国。 北海道北部の刑務所を脱走してきた全く逆の思想を持つ2人が、それぞれ違う生き方でこの陰謀暗躍する時代を利用しながら…

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満州に夢を求めた日本人達・虹色のトロッキー①

安彦良和氏の描いた「虹色のトロッキー」 安彦良和近現代史3部作と言われている作品の第一弾。 安彦良和氏といえば言わずと知れた「機動戦士ガンダム」。その作画をしていたアニメーターだが、安彦良和氏の目は未来のみならず過去にも向けられていたようだ。 この作品は1990年~1996年に描かれている。 日本中が浮かれていたバブルの末期頃に連載が始まっているのだ。 多くの日本人が「未来」しか見てい…

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